2021年10月6日、ウッドワンプラザ金沢にて『ウッドワン空間デザインアワード2021』の表彰式が開催されました。
まず中本祐昌社長が「コロナ禍での大変な時期に関わらず、今年も沢山の素晴らしい作品を応募いただき、昨年にも増して大変内容の濃いコンテストとなりました。そして、今回の応募作品を見させていただいて、皆様の作られた空間の中で、私どもの商品が使われている、活かされていることをメーカーとして大変嬉しく感じております。これからも私どもの商品を素晴らしい住宅・居住空間の提案に使っていただけたらと思っています」とあいさつ。続いて応募作品の中から入賞7作品が発表され、受賞者に表彰状と賞金が手渡されました。
今年は生物建築舎 藤野高志さんの作品が最優秀賞の伊東豊雄賞に選ばれました。藤野高志さんは「このようにおおらかな木に包まれた空間の中で、伊東豊雄賞を頂けたというのは、私の建築家人生の中でも本当に嬉しい瞬間で言葉になりません。今回応募した「ケーブルカー」という建物は、何度もお施主さまと一緒にウッドワンのショールームに行って設計をしていったので、お施主さまにもすごく良い報告ができて良かったです。」と喜びを述べ、会場は拍手に包まれました。